富良野ラフティング

”キングオブアウトドア“

・雨でもできる全天候型アウトドア体験

・体力に自信がなくても参加できる(激しく走ったり、歩いたりしない)

・みんなで一緒に参加できる(体力差もカバーできる)

・ガイドと手軽に自然体験ができる

普段、運動をしない大人が10分で漕ぎ方をマスターできる手軽さ

  1. 子供から大人までみんなが楽しめるアクティビティです
  2. ファミリーもカップルも友達同士も、みんなで協力してゴールを目指します
  3. 初心者でも気軽に参加できるアウトドア入門の定番メニュー
  4. ベテランのネイチャーガイドが富良野の大自然をご案内いたします。

ラフティングはアウトドア入門には最適なツアーです、必ずガイドが同乗し、やって頂くのはボートを前、後ろに進め、落ちないように座ったりするくらい・・・

そしてラフティングはあくまで移動手段!
私たちだけが知っている特別な景色、体験、知識を皆様に提供致します。
そしてボートじゃなきゃ行けない特別な場所へ、特別な景色へ

老舗アウトドアツアー会社の信頼と安心、ガイドのスキル

おかげさまで20年以上ラフティング事業を続けることができています。そして現在も、どうしたらクオリティの高いツアーができるのか、そこに一点集中してツアーを開催し続けています。
皆さんの満足した笑顔を見るためだけに、長い時間をかけてスタッフ同士で学び、情報を共有し、ツアーを作っています。

また、弊社では北海道知事認定のアウトドアガイド、その中でもラフティングを専門とするベテランスタッフが在籍しています。道内でも数名しかいないマスターガイドも在籍。富良野の大自然と、お客様との通訳士として満足いただけるツアーを提供できるよう、日々努力を怠りません。

所属ガイドの保有資格について 北海道知事認定 北海道アウトドア資格制度業務センター

富良野ラフティング-選べる2コース-

ツアー詳細、ご予約は下記リンクよりお進みください

ラフティングって何?

簡単に言えば川下り!

富良野ネイチャークラブでは8人乗りの大きく頑丈なゴムボートを使い 一人1本のパドルを持って…漕いでゴールを目指してもらいます!

川の上には様々な障害物や複雑な川の流れがあり 同乗するガイドと一緒に様々な課題を達成していきます!

ラフティングといえばジェットコースターのようにずっと激しいイメージがあるかもしれません。実際には休憩したり、遊んだりするポイントもたくさんあります!

北海道の原生林を肌で感じよう!

富良野で激流体験!

富良野ネイチャークラブのこだわり

ガイドは自然と人間の通訳士である。

激しい川を下り、イエーイ!!ってハイタッチするだけなら・・・どこの川でもできちゃうんです・・・。

富良野ネイチャークラブの所属ガイドは全員がネイチャーガイド、自然と人間をつなぐ通訳士でありたい、そう思ってお客様をご案内しております。

ラフティングコースには北海道ならではの動物、植生がたくさん。この貴重なフィールドをたくさんの人にもっともっと知ってもらいたい!もっとこのフィールドの素敵な部分も知ってもらいたい!

もちろん・・・・。イエーイ!もしますよー!

ただの川下りではない

川でプカプカ浮かべる!

私たちのラフティングツアーは”ただ川を下るだけじゃない” 泳いだり…飛び込んだり…北海道の魅力をたくさん解説していきます!

経験豊富な有資格ガイド達がが富良野の川を巧みな話術でご案内致します。

北海道富良野でラフティングをする魅力

北海道はダイナミックな四季が魅力!特に富良野は内陸部に位置するため、寒暖差が大きく、季節ごとの特色が色濃く表れます。

春は桜に雪解けの激流!夏は温かい気候と透き通るような清流!秋は紅葉! グリーン期はいつ参加してもその”時”しかない魅力がたくさん詰まってます!

また、水の透明度はラフティングをしている川で日本一とよくいわれます。 映像でしか見れなかった北海道らしい景色を堪能いただけることでしょう!

北海道富良野の雄大な自然を時には激しく、時にはのんびりとお楽しみいただけます。

綺麗な景色と共にラフティング

ラフティングを楽しむ3つのポイント

しっかり前準備!

ツアーの後は集合写真

「濡れたらどうしよう」「ちょっと寒いかも」「寝不足で・・・。」事前準備をしっかりして当日は思いっきり楽しみましょう!

恥ずかしがらない!

出発前の行ってきます!

1ボート、ほかのお客様と同乗することがありますが大事なことは楽しむこと!周りは気にせず思いっきり叫んじゃおう!

いっぱい聞こう!

子供も大人もみんな楽しめる!

かならずガイドが同乗します。気になったことはなんでも聞いてください!北海道の生態系からヘアスタイルのこだわりまで何でもお答えします!

ラフティングのよくある質問

シーソラプチ川のおすすめスポットと川の魅力-ラフティングツアー

ラフティングツアーは雨でも開催します。
ドライスーツを着用しますし、川下りの最中は波で濡れたりします。「どうせ濡れるから!」と思って思いっきり楽しんじゃいましょう!雨で川の水が増えれば普段より迫力も出ます、雨でも楽しめるのはラフティングだけ!

警報が出る豪雨や落雷、運航規程値を超えた水位の場合には中止になることがあります。

ドライスーツの中は濡れないようなつくりになっていますが
100%防水ではありません。
着替えは必ずご用意ください。

一応の目安として4歳から65歳までとさせて頂いてますが元気な方でしたら65歳以上の方も参加して頂けます。スタッフにご相談下さい。

基本的にボードには何も持ち込みできません。川には様々な危険が潜んでいます。お客様の大切なものが壊れたり・・・紛失したり・・・。3時間ほどのツアーです、この機会に全てを忘れ、非日常をお楽しみください!!

北海道は季節によって大きく気温が変わります。

18℃以下-フリース等の温かい服装

22℃以下-ジャージ

22℃以上-Tシャツ短パン

最低でもTシャツ、短パンは着用ください。ドライスーツ自体に保温性はありません!水温の低さはラフティングをしている川では日本一といわれております。低体温症の発症する危険性があるため、かならず衣服を着用してください。

特に設けておりません。ただし、着用できるドライスーツのサイズが合わない場合は、合羽等で代用する場合がございます。体重が100㎏以上の方はツアー前に是非ご相談ください!

富良野ラフティングのおすすめスポットと川の魅力

十勝岳連峰に源流をもつシーソラプチ川の特徴・・・

おすすめスポット

エメラルドグリーンの川

エメラルドグリーンの川

水面に周りの木々の緑が反射し、川はエメラルドグリーンに輝きます。いつ有名な観光スポットになってもおかしくないポテンシャルを持っています。

この川はラフティングしている川では珍しく、ダムより上流部でツアー催行しています。川を汚すものが少ない上流部ならでは水の透明度があります。

富良野地区を流れる空知川の源流部、「シーソラプチ川」でのラフティングの特徴は、ラフティングリバー日本一の水の透明度と、周りに広がる原生の自然。

野生の動物たちがひょっこり顔を出すことも珍しくないこのフィールドは北海道が誇る特別な場所です。

巨漢の瀬

巨漢の瀬

一番最初に現れる名前の付いた大きな瀬。最初ということもあってそこんまでのスプラッシュはありませんが、川の中が大きな岩で入り組んでいるため、その岩を上手に避けながら下っていきます。ここがガイドの腕の見せ所!

トラウマの瀬

前半戦最大の山場です。入り組んだ流れがボートのコントロールを邪魔するやっかいなポイント、ラフティングボートはとても大きいのでこの瀬はわざと左側から落とさなければなりません。

遠心力を振り落とされないように全員ボートの中に退避します!

トラウマの瀬という名前に勝る迫力を持ったポイントです。

両脇が切り立った谷になった渓谷です。光の明暗がとても多きく、おしゃれな写真が撮れる絶景スポットでもあります。

トラウマの瀬

飛び込み岩

川の水を大きな岩盤がせき止め、自然にできたダムのように深い。そんなポイントがあります。

深いということは・・・・飛び込めるということ!!

3・2・1でジャンプ!

飛ぶのがちょっと怖い人はゴールポイントに低めの岩もあります!絶対にジャンプしなければいけないワケではありません!私たちも強制しません!

自分のペースで楽しく参加いただけるよう心掛けております!

飛び込み岩

国体コース

ツアー終盤の難関コース!ここではボートから人が落ちたりボートがひっくり返ることも!三段の滝、パチンコ岩、渡月の瀬と難関ポイントが3つ続きます!

国体コースの名の通り、昔カヌーの国体の会場となっていたそうです。競技のように岩と岩の間をすり抜けて下っていきます。

難関ポイントが5個連続したあとにゴールです。ここはいままでの集大成、しっかり漕いでしっかり泳いで(?)

不安な人はしっかりガイドの指示に従って!!

シーソラプチ川の魅力

日本一の川

十勝岳連峰に源流を持つシーソラプチ川。2つの日本一があるといわれています。

  • 流れる水の透明度
  • 水の冷たさ

ボードから眺める雄大な北海道の自然は世界中どこを探してもココにしかない最高のポテンシャルを持っています。

時より現れる野生の動物たちや、北海道ならではの巨大植物等、私たちを驚かせてくれる場所が盛りだくさん!

なんでこんなに綺麗なの?

シーソラプチラフティングで使うコースはなんとダムより上流部。世界中どこを探してもこんな特殊な環境でラフティングできる川はありません。

十勝岳連峰に源流を持ち、上には町も・・ダムも・・・川を汚すものが一つもありません。一目見ただけで”特別な場所”に来たんだと実感できることと思います。

真夏日でも冷たい水の秘密

十勝岳連峰は1年を通して雪を残す山々。太陽の温かさによって少しづつ雪が解けて川へ流れ込んでいきます。 平均して川の水温は10℃前後、いつでもひんやりとした環境でラフティングをお楽しみいただけます。 山に残った雪はまるで水の貯蔵庫。ダムより上流でもシーズン通して川下りのできる僕たちの秘密の場所です。

そんなに水が冷たくて寒くないの?

私たちの用意する”こだわりの装備”としっかりとした事前準備(着こむ)があれば春でも秋でもポッカポカ! たくさん漕いでたくさん動いて寒さもぶっ飛ばしちゃいます!

北海道の気温は天気によって大きく変動します。

夏の暑い時期でも曇りになれば肌寒くなったり・・・。気温に合わせてしっかりと着込んでいきましょう!

激流を狙って・・・

いつも激流なわけではない

激流のラフティング

ラフティングといえば写真のような激流を想像される方がほとんどかと思いま。

実際のところこのような激流は時期や日にちを狙い撃ちしなければなかなか経験できないです。それでも激流が下りたい!そんな方のために激流を狙い撃ちするコツを紹介します。

激流のシーズンは春

北海道の河川は雪解けの水が山から流れ込むとまさに「激流」となります。ラフティングのシーズンは大体4月後半がスタートです。4月後半から5月中旬にかけては豊富な水量で安定して「激流」を楽しむとことができます。

また、閑散期でもあるので富良野に来ればどこにいってもスイスイ観光できちゃう。そんなねらい目なシーズン!

トラウマの瀬で激流

夏の激流は雨の後

大岩の激流

夏は川も渇水のシーズン。シーソラプチ川は夏でも上流部でラフティングできる珍しい川ですが、激流を狙うのは雨の後!たくさん降った翌日は川もガイドも大暴れ!です。

夏の激流は春と比べ気温も水温も高め、運が良ければ濁りの少ない状態で川下りできることもあります。

雨でも楽しめる事・・・たぶんラフティングくらいです。

どうせ濡れるから!の精神でめいっぱい楽しみましょう!

秋も激流が存在する。

北海道は台風が上陸することはほとんどありません。しかし、台風シーズンになれば雨が続くことも・・。

そんなときにあの激流がやってきます。紅葉見ながら・・・は難しいかもしれません。流れが速すぎて・・・

台風後はツアー中止になってしまう場合もありますが、もし開催できれば最高に激しいラフティングがお楽しみいただけます。

自然の川が作り出すうねりをぜひ経験していただきたいです。

渡月の瀬で激流

最後に・・・

激流に魅せられ何度もシーソラプチ川に訪れるリピーターの方々もたくさんいらっしゃいます。皆さんも一度激流を狙ってみてぜひ激流ラフティングマニアに・・!!

こだわりの装備

ドライスーツ

シーソラプチ川ではこれがないと始まらない・・・。平均水温は10℃前後の冷たい川ですが、中が濡れない構造になっているのでフリース等で保温してポカポカ。ただし保温性がないのでTシャツや水着は要注意!必ず温かい恰好でいらしてください!

mont-bell、モビーディック、BEEのドライスーツを貸し出ししております。

モンベル

モビーディック

BEE

リバーシューズ

ウェットスーツと同じ素材の温かいブーツを使用しております。ブーツの中に入った水を体温で温めることで保温するネオプレーン製のシューズです。爪や足の保護にもなる厚い生地を使っています。岩の上、ボートの上でも滑りにくい確実なグリップ力を持っています!

NRS、BEEのリバーシューズを貸し出ししています。川用の専用設計になっています。

NRS

ヘルメット

安全第一!ラフティングには欠かせないアイテムの一つヘルメット。水抜き穴があり浮力もあります。参加される方には必ず着用いただいております

BEE,プロテック等のヘルメットを貸し出ししています。サイズ豊富に取り揃えていますので誰でもお使いいただけます。

ライフジャケット

これも川には絶対に必要な装備です。お客様用に浮力の大きなライフジャケットをご用意しております。もし川に落ちても120%浮く!泳げない人も大丈夫!

事前にご用意いただく服装

シーソラプチラフティングにおいて事前に用意していただく適切な服装を紹介します。

濡れても大丈夫な服で来てください。

ドライスーツは防水性を持ったスーツではありますが100%防水を保証するものではありません。ドライスーツ内は濡れてもいい服装を必ず着用いただきます。
また、ツアー終了後の着替え、タオル等も必ずご持参ください! 代表者の方は必ず他参加者の方に周知いただけますようよろしくお願いいたします

春の服装(4月~6月)

まだまだ寒い時期です。フリースや化繊のダウン等を着込みしっかりと防寒してください。ドライスーツには保温性がありません。低体温症を避けるためにも過剰に着込む必要があります!

川は激流の季節。大きくうねった波がみなさんの頭の上から襲いかかります!

夏の服装(7月~8月)

北海道の気温は夏場でも大きく下がることがあります。猛暑日は半そで短パンでもかまいませんが、気温が低い日のためにフリースやジャージなど用意しておくと心強いです!

富良野の夏は暑い!しかし川の水はひんやり、もしも気温がさがっても大丈夫なように事前準備をしっかりと!

秋の服装(9月~10月)

北海道の9月はもう秋です!!気温が低くなり始めるので春と同様フリースダウン等しっかりと着込んでツアーに参加していただきます!

紅葉の季節です、春、夏に比べると少し落ち着いた大人の雰囲気でラフティングができます。

安全なツアーへの取り組み

ラフティングは自然の中で行うツアーであるがゆえ、100%リスクを排除することはできない。
しかし、リスクを最大限に減らす為にガイドはさまざまな判断や対応で安全にツアーを行っているのです。
「イエーイ!!」と言ってるだけに見える私たちの涙ぐましい努力を少し紹介する。

ツアーの前には必ずセーフティートーク

ラフティングツアーの参加にあたり、参加誓約書にサインをもらっています。 内容には、安全に関して、気をつけて欲しいことなどが書かれているが、一番注目して見ているところはメディカルチェック。 ケガや持病、喘息、てんかんなど、万が一の時に事故を大きくする要因についてはあらかじめ知る必要があり、場合によってはお断りすることもある。 また出発前にはセーフティートーク、インストラクションを必ず行います。 予想されるアクシデントと対処法を先に教えることで、アクシデントにも落ち着いて行動し、逆にそれがツアーを盛り上げることにも繋がるのです。

ただのドライバーじゃない、陸上サポート

富良野ネイチャークラブのラフティングでは写真が売りの一つなのですが、陸上にいるスタッフ本業はツアーのバックアップなのです。 写真ポイントは激しい場所が多く、落ちた人がいればいつでもレスキューが行えるよう、スローバックというロープを携行している。 また、医療機関への搬送もすぐに行えるよう常にガイドと連携をとりながらツアーを行っている。

北海道知事が認定している資格

北海道アウトドア資格を積極的に取得しています。 アウトドアの盛んな北海道ならではの、北海道知事が認定している資格なのです。 資格を取れば完璧、というわけではありません。その後も訓練を継続しています。 その他、急流でのレスキュー、応急手当の資格も取得

空知川会の安全基準

空知川会では安全に川を下るための安全基準を設けている。 川が増水した場合、パチンコ岩、渡月橋階段にかかる水位を目安に、 参加者の年齢を制限する、 複数のボートで下る、といった対策を行い 一定水位を超えた場合は中止となる。 天候(警報)については 大雨、洪水、暴風の警報が上川南部、十勝北部の2エリア同時に発令した場合に中止となる

緊急時対応マニュアル

万が一の事故に備え、消防や警察、医療機関との連携をとり、緊急時対応マニュアルをスタッフ全員が把握している。 連絡本部を事務所におき、事故の対応を素早く判断し行動。 川の事故はスピードが重要 レベル1、現場ガイドのみで対応 レベル2、社内、または近隣ガイドカンパニーに協力依頼 レベル3、消防、警察へ通報 また、参加者全員に傷害保険に加入していただいてます。

ラフティングガイドの保有資格

日本にはいくつかのラフティングに関する資格があるが、国家資格ではないので必ず持ってないと営業できない、というわけではありません。
しかし私たちは資格が必要と考え、ガイドは取得を行っている。
その主な理由として

  • 安全にガイドを行うための基準
  • 更新制度により、新しい技術や知識が得られること

北海道アウトドアガイド資格

アウトドアの盛んな北海道には、日本で唯一知事が認定するアウトドア資格があります 分野は、ラフティング、カヌー、山岳(夏、冬)、自然、トレイルライディングの5種類 十分な経験を積み、一定の要件、推薦を受けた者はマスターガイドに認定される。 また、有資格者の適正な人員や安全基準を満たした会社は北海道アウトドア優良事業者に認定される 富良野ネイチャークラブは北海道アウトドア優良事業者であり、有資格ガイドが4名、うちマスターガイドが1名在籍している。

北海道知事認定 北海道アウトドア資格制度業務センター

空知川会認定資格

空知川上流部(シーソラプチ川)でツアーを行うガイド会社向けに定めたローカル資格。 厳密には資格ではなく、空知川会の検定官によるスキルチェック。 北海道アウトドアガイド資格もこの空知川会の試験項目が採用されている。

SRT-1

SRTとは、スイフトウォーターレスキューテクニシャンの略で、急流救助の技術者のための資格である。 レベル1は3日間の座学と実技講習、試験により取得ができる。 RESCUE3JAPANが主催しており、リバーガイドだけではなく、消防、警察など、川の救助を行うプロ向けの内容となっている。 一般ユーザー向けプログラム(ファーストレスポンダー)は1〜2日のコース。

RESCUE 3 JAPAN

MFA(メディックファーストエイド)

応急手当の資格 傷病者を、発見〜医療機関に渡すまで、の正しい手順をガイドは学んでいます。

MFA-Japan

その他おすすめメニュー

ラフティングツアー運航規程

ラフティングツアーのガイドは、北海道アウトドア資格、空知川会または同等資格を持つガイドが行う。
ガイド1名に対してジュニアガイドが1名までツアーを行う。金山湖より上流部ではジュニアガイドは単独でガイドを行うことはできない。

装備

ガイドを含め大人8名まで。子供(小学生以下)は3名で大人2名換算

年齢

シーソラプチコース・・4〜65才
国体コースは小学生以上
下金山コース・・4〜70才

水量

空知川上流、国体コースのパチンコ岩、親子岩、渡月橋階段にかかる水位を目視で判断。
また国土交通省のテレメーター水位(観測地は幾寅)の数値も参考
岩の間を水が流れる(354.20)・・2人以上のガイドが同乗
パチンコ岩水没(354.45)・・2人以上のガイド、小学生以下、65才以上の参加は不可
親子岩水没・・2艇以上のボート、小学生以下、65才以上の参加は不可
渡月橋階段・・ツアーの中止

ツアーの中止基準

  • 水量が中止水位を上回った場合
  • シーズン最高水位がツアー開始の2時間以内の場合
  • ツアー中に中止水位を超える可能性がある場合
  • 大雨、洪水、暴風警報が上川南部、十勝北部で同時に発令した場合
  • 警察、消防、自治体から中止や自粛要請が合った場合
  • 増水時に水量が異常減水した場合は即座に中止し避難(鉄砲水の可能性)
  • 雨、霧、雪、渇水、低温など、危険または営業行為として相応しくないと判断した場合
  • 装備、人員、車両等に不備が合った場合
  • 自然災害により空知川下流域や北海道の他の地域で災害が発生する状況

ラフティングは遊覧船ではなく、チームスポーツである。
パドルの使い方、川の危険、対処法を知ることが安全で楽しいラフティングツアーに繋がるのです。
ツアーの前に必ず行う、セーフティートークを紹介します。

自己紹介と体調のチェック

同じボートで運命を共にする仲間、ちゃんと自己紹介をしてスタート前に信頼を高めよう。少しでも体調が心配な場合は遠慮なくガイドに伝えよう。

パドルの使い方

・握り方

・前漕ぎ

・後ろ漕ぎ

・Tグリップの危険性・・ラフティングで一番多いケガがパドルのグリップ。しっかり握って仲間にケガをさせないこと

障害物の避け方、川に落ちない方法

・頭を下げる・・木や枝に当たるときは頭を下げてヘルメットで防ごう。手やパドルで払うと周りが迷惑するよ

・ロープを掴め・・ボートのセーフティーラインを掴めば落水しにくくなる。

・しゃがんで!・・ボートの中にしゃがめば落水の可能性はグッと下がる。

川に落ちた時、自分の身を守るホワイトウォーターフローティングポジション

・落ちても慌てない!・・ライフジャケットが必ず浮くので落ちても慌てず行動しよう

・まずは自力でボートを掴む、泳ぐ!

・掴めないときは足を上げて流される・・流れが早くてボートが掴めないときは、足を水面より高く上げ、おへそを浮かして水面に寝転ぶ姿勢を取ろう。ホワイトウォーターフローティングポジションといって安全な流され姿勢のこと。足を下げたり、立ち上がろうとすると川底の岩に足をぶつけてケガをするし、岩の隙間に足を挟むとかなり危険!!(川の死亡事故第1位)足を下流に向けると、流れる方向がよく見える。

川に落ちた仲間を助ける

仲間が落ちたときは笑いたい気持ちをグッとこらえて、レスキューしよう。

・握るのはライフジャケットの肩・・落ちた人を引き上げるときはライフジャケットの肩の部分を持って引き上げよう。手を引っ張ると水圧で肩を脱臼することがある
・パドルを差し出す・・ボートからパドルで届きそうな人にはパドルを掴ませよう。掴んだ後はゆっくりボートに引き寄せてあげる

自分の子や、ガールフレンドが落水した時に慌てて飛び込んじゃう人がいますが、これは絶対やってはダメ。要救助者が2人になるし、助けに行った人の方が命を落とすパターンのほうが実は多く、ガイドがとても迷惑する行動なのです

ロープレスキュー

パドルが届かない位置まで流れたときは、ガイドにおまかせ。スローバッグによるレスキュー。

・音がなったら合図を返そう・・ロープをなげる前にガイドは叫んだり、ホイッスルを鳴らすので、手を振って合図を返そう。合図がこないとロープは飛んでこないよ

・胸の前で握る・・ロープをキャッチしたら脇を閉め、胸の前で両手でしっかり握る。

・後ろ向きに引っ張られる・・ロープは肩に背負い、後頭部に水があたるように後ろ向きに引っ張られよう。自分からは引っ張らないように。

・ロープは手にまかない・・テンションがかかるとロープが締まりすぎて手から外れなくなることも。危ないときはいつでも離せるような握り方で・レスキューの終了・・ボートまたは陸上に上がるまでは、危険な場合を除きロープを離さないように。レスキュー中は常にガイドが声をかけてくれるのでその指示通りに動こう

フリップ(転覆)

ラフティングの醍醐味(?)でもあり、最もリスクの高いフリップ。
空知川のラフティングでは終盤にやってくる「パチンコ岩」がフリップの名所である。
しっかり漕いで無事に乗り越えよう

・フリップしたらどうなるの?・・ガイドも含め全員がボートから投げ出されます。ボートが近くにあるときはボートを掴み、一緒に流れるよう心がけよう。 ・誰が助けてくれる?・・下流にロープを持った陸上スタッフが配置されている。あとは、近くのボートや自分のガイドもレスキューを行います。 ・ボートの下に入った時・・ひっくり返ったボートの下は空気があり呼吸はできるので、落ち着いて頭上のボートを手で押し出して脱出しよう。・フリップしない方法・・「ハイサイド」といって意味は「高い方へ移動」すること。ボートが傾いた時に高い方へ移動するとボートはバランスを取り戻し、フリップが回避できる。素早い判断と行動がコツ。

富良野ネイチャークラブ