日本にはいくつかのラフティングに関する資格があるが、国家資格ではないので必ず持ってないと営業できない、というわけではありません。
しかし私たちは資格が必要と考え、ガイドは取得を行っている。
その主な理由として
- 安全にガイドを行うための基準
- 更新制度により、新しい技術や知識が得られること
北海道アウトドアガイド資格
アウトドアの盛んな北海道には、日本で唯一知事が認定するアウトドア資格があります 分野は、ラフティング、カヌー、山岳(夏、冬)、自然、トレイルライディングの5種類 十分な経験を積み、一定の要件、推薦を受けた者はマスターガイドに認定される。 また、有資格者の適正な人員や安全基準を満たした会社は北海道アウトドア優良事業者に認定される 富良野ネイチャークラブは北海道アウトドア優良事業者であり、有資格ガイドが4名、うちマスターガイドが1名在籍している。
空知川会認定資格
空知川上流部(シーソラプチ川)でツアーを行うガイド会社向けに定めたローカル資格。 厳密には資格ではなく、空知川会の検定官によるスキルチェック。 北海道アウトドアガイド資格もこの空知川会の試験項目が採用されている。
SRT-1
SRTとは、スイフトウォーターレスキューテクニシャンの略で、急流救助の技術者のための資格である。 レベル1は3日間の座学と実技講習、試験により取得ができる。 RESCUE3JAPANが主催しており、リバーガイドだけではなく、消防、警察など、川の救助を行うプロ向けの内容となっている。 一般ユーザー向けプログラム(ファーストレスポンダー)は1〜2日のコース。
MFA(メディックファーストエイド)
応急手当の資格 傷病者を、発見〜医療機関に渡すまで、の正しい手順をガイドは学んでいます。